土曜夜のU2ライブ in Amsterdam。開演前のBGMにアイリッシュロックが流れていて、Thin Lizzy のBoys Back in townで喜んでいたら大好きなWaterboysの Whole of the Moon、これを観客皆で歌って気分はイケイケになった。
U2はいきなりの Sunday Bloody Sunday, New years dayと来てびっくり。Pride, Badとそのまま続き場内大興奮。そして早くもJosua Treeの5曲 WTSHNN, I still haven’t found what I looking for, With or Without you, Bullet the Blue Sky, Running to Stand Stillと一気にやってしまい、もう客席はコンサートが終わったように皆堪能し疲れ果ててしまった感じ。その後何曲かやって休憩後はAchtung Baby以降の曲で、悪くないし大盛り上がりだけど何処がJosua Tree tourなんだろう? しかし皆さん良く歌詞覚えて歌えるねえ。僕もJosua Treeの曲は30年経っても未だに何となく口ずさめるけどね。
相変わらずの政治的メッセージ長喋り有り、女性の地位向上に関して話した後は7Kの大スクリーンにはMalalaさんとか、やり過ぎてイスラム過激派連中に狙われなければ良いが。
席は例によってスタンドの前の方と頑張って張り込んだが、距離感は写真の通り。またも目の前にアリーナ客用売店が並び舞台裏感強く、疎外感有り。と考え始めると虚しいので、観ているときは頭空っぽにして踊って歌ってのめり込み盛り上がるのだが。コンサートは良かったんだが、雨は酷いのに折りたたみ傘は入場時に預かられ結局紛失。終演後の高速入り口までの渋滞等、それ以外の部分で嫌な思いが多すぎて。
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