DAC改造(DDC追加)

某氏のお勧めで購入したDACはUSB入力が48kHzまでの対応とちょっと寂しい。USB DDCが懐かしいPCM2705、初代AirMac Expressのチップと言えば古さが分かるか。某氏より紹介頂いた設計者にメールして「当時は廉価で良いDDCが無かった」のが採用理由で特に拘りは無いと聞き別途DDC導入決定。開けると中はスカスカだし古いUSB入力を残すのも無駄なので内蔵しようとDDCのボードだけ中国から購入。今風に最先端XMOSのXU216、3.3V電源は本体から取った5VにLT3042の超低ノイズ品を奢ってやる。とりあえずテストでSPDIF出力を切り取ったTOSLINKの足にワニ口でクリップ。MacからUSBを繋いで、ちゃんと192kHzを認識してランプが点くのを確認。と言ってもハイレゾ音源そんなに持っている訳じゃないし、CD音源をMac側でオーバーサンプリングする意味ってどんだけあんのかね?と眉に唾を付けながら、それでもあちこち設定をいじってダイレクトだの整数倍の176.4kHzだの色々試す時間が楽しいのである。

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