朝は早くから呉へ移動。三ッ蔵や辰川バス停等回り、ヤマトミュージアム前で降ろしてもらう。2グループに分かれて2人だけでヤマト鑑賞。館員の方に訊けば何でも返事が返ってくる頼もしさ。気がつくと1/10大和の周りを3周もしている。時間がなくて文化史的なところは駆け足で。沈没した大和のCGによる見事な再現で分かる破壊の凄まじさに戦慄。同行のSは特攻嫌い。回天などと、その設計から人を弾として使う発想の狂気。しかし兵器であっても零戦の星型エンジンの空冷フィンの鋳造技術の見事さには見惚れてしまう技術屋の業の深さ。残った僅かな時間で鉄のクジラの内部を駆け抜け、大戦時と全く違う現代潜水艦の余裕ある空間、そのサイズに感心。
写真をたくさん撮りました。ギャラリーにあるのでご覧下さい。
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