ハンブルクのPrototype automotive Museumを訪問。この博物館は規模は小さいが試作車レア車がずらり。アウトウニオンのType-Cのボディ木型なんかにお目にかかれるとは思わなかった。歴代のスピードブレーカー達、それも小排気量車は非常に珍しい。トヨタの試作F1、これも何故こんなものが社外に?という代物。レーサーも多くF1やVWのパリダカマシン等など。係員が言うには展示品には手を触れてはいけません!ということだが、この展示物の距離の近さよ! 車両の周りにはほとんど柵も無い。頭をエアダクトに突っ込むことすら出来そうだ。地下には自動車開発の資料や展示も並んでおり、古臭いブラウン管テレビには歯車の応力分布表示やハイポイドギヤ切削行程などついついお仕事モードになって観てしまうビデオが流れている。ドライビングシミュレータではオールドポルシェでサーキットをぶっ飛ばせる!という素晴らしい自動車マニア天国です。
写真をいっぱい撮りましたのでギャラリーにて見てください。 https://1wishyouwerehere.com/hamburg-automuseum-prototyp/
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