エルゴノミックキーボード購入

職場ではノートパソコンを四年以上使っていて、肩こりが酷いのはこいつのせいかと勘ぐって外部キーボード導入を決定。会社は安っぽいドイツ語キーボードしかくれないので却下。MSのスカルプトキーボードってのが良さそうだけどエラく高価なのでお試しに中古を安くebay.comで購入。したらUSB受信機が付属していない!この御時世に独自規格2.4GHz無線ってのも気に入らないのでUSB有線化でもできんかと各種MSキーボードを買って片っ端からバラしてみるが、キーボードからのフレキケーブルの接続は全てバラバラで互換性無し。フレキのキーマトリクスを全部チェックしてつなぎ替えるとかマイコン買ってUSBキーボードとして振る舞うようプログラムするとか面倒過ぎ。結局中古のスウェーデン配列のスカルプトキーボードを安く落として基板のみ交換。快適に使えるようになった。スイッチはメンブレンだがタッチはまあ悪くない。ボディに剛性がなく叩いていてもヘニャヘニャする感じがあり不快だが、まあ許容範囲。僅かに真ん中が持ち上がったペントルーフ形状は良い感じ。もっと角度はキツくてもいい気がするが、初めてのエルゴだしこんなものか。それより前後の傾斜、手前のリストパッド部が高く奥が低いこの角度は絶妙で素晴らしい。これは他のエルゴキーボードに勝るかな、自前でパッドをいじればどのキーボードでもなんとでもなるっちゃなるんだが。リストパッド部も前後巾が広く手首まで置けて良い。左右のスペースキーは多分内部で共通で親指シフト用に分けて設定したりは出来ない、残念。

このキーボードは評判はそれなりに良いんだけど、丸っこいエルゴマウスは重いし掴みにくいとの悪評通り。マウスだけ別に探すかな。外付けテンキーは普段場所も取らないし電卓にもなるし便利。

スカルプトキーボードが使えるようになるまで使用していたのが、どでかいMS Natural Ergonomic Keyboard 4000。見た目同じ様なエルゴキーボードだがタッチは最悪、デカいにも程があるって位大きく、マウスの位置が遠くなりすぎて使い辛い。安くて5000円位で買えるし、RMPWの日向 徹が使っていたがエルゴヒューマンの椅子とは釣り合わない。

さて苦労の末稼働に至ったSculpt Ergonomic Keyboard。タッチは最高とは言えないが悪くない。実はBは右手で打っていたので、慣れるのに時間が掛かっているが。
この通り、キー配列は違っても基板は共通。おそらくJPキーボードだけは基板から異なる(未確認)。キーマトリクスのデコードと無線通信を兼ねたLSIは安物でUSBオプションの無いタイプ。そこでUSBが生きていれば線を足すだけで有線接続出来たかも。ペラペラの金属一枚、樹脂も薄くて剛性感が無くて不満。
結局なんだかんだで新品のSculptErgonomicが買える程掛かってしまったが、まあ要らない奴は順次eBayで売ろう
これが悪評高い日向 徹モデル。フルキーボードはデカいものだが、それにしても。。。スペースバーが最悪で、動作が馴染むまでは端を押すとマトモに反応すらしない。此奴の内部基板がスカルプトに繋げないかと期待したのだが。

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