2月の筈が延期になって、待ち焦がれた 30 Seconds to Mars のコンサートに行ったらギターのTomoが不参加でドラムとボーカルだけでカラオケ状態だったでござる。最近デカいハコのコンサートを遠くの席から観て物足りなさを覚えていたので、今回は気合い入れてフロアのチケットを買って午後2時過ぎから並んで柵から二列目をゲットしたと言うのにお目当てが居ないとは。
やたら客をステージに上げたりして時間ばっか掛かってる割に曲数は多くないし、ジャレドも歳取っちゃって客席にダイブしたりしないし クルクル回るのも遅いし、5,6年前のビデオで観て衝撃を受けた、爆発するような情熱的な切れまくった演奏はもう出来無いのかね。
それでもミュージシャンと目が合うくらい近い所で、熱い若者に肩を並べて拳を突き上げて”No, No, No!”って叫んでいるとライブに来た実感有る。Do or Dieのサビでは泣きそうに切なくなるし、シャノンの激しいドラムは燃える。何だかんだで充実感はあった。5時間近く立ちっぱなしだしライブ中はピョンピョン跳びはねていたし明日の腰が心配だ。
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