自作スピーカースタンド材料入手

デスク上のスピーカーが未だに本を積んだ上に乗っているのはまずいのでスピーカースタンドを作ろうと計画。音質的にどうなのか知らないが無垢の木の固まりみたいな奴をちょっと見栄えのする上質の木で作ろう、とネットで木材を探すがウォールナット等の綺麗な物はメチャ高価。この手の稀少木は流通規制も厳しくなってどんどん値上がりしているようだ。最後に見つけたのがパドゥーク。ヌーノ・ベッテンコートのギターくらいでしか知らない木で色が赤っぽ過ぎるのが難だが安い割に木目はまあまあ。
これだけ厚いと自力で切るのは無理。地元のホームセンターOBIには持ち込みの板材を無料でカットしてくれる意味不明なサービスがあるので今回も有り難く利用。全面に防湿の為かパラフィンらしいものがべっとり1mm近くも塗られているので、まずはそれをカッターナイフの背中で削る。この後ペーパー掛けてオイル仕上げの予定だが出来るかどうか?

パドゥークです。ヌーノ・ベッテンコートのウォッシュバーンN4で使われているけど、他には余り聞いたことない。結構堅くて重くていい感じ。木目はeBayの写真で見たより単調でショボいけど、まあこんなものか。
これがパラフィンらしいもの。ロウです。輸入材はこうなっているのは常識なんですかね。何を調べても載っていなかった。これじゃ塗装も出来ないので全面的に削り落とします。普通は機械で面全部剥いちゃうんでしょうね。
厚さ65mmの木はとても自分では切れないので、ホームセンター持ち込みで切ってもらいました。日本だとワンカット幾らで取られたと思うんだけど、何故かここは無料。ちょくちょく使わせてもらっています。
こんな感じでカッターナイフの刃を目一杯出して、背中側でロウを削り落とします。一応ゴミ箱の上で作業しているんだけど細かいロウの粉が飛び散って、木の床がスケートリンクのようにツルツルになってしまいました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました