イーディオ訪問

Sigmaのユニットが届いたという連絡があったのだがなかなか東京までは取りに行けず。妻子を迎えに関西に帰る途中で神楽坂に寄る。マンションの一室…みたいな怪しげな話を聞いていたのでおっかなびっくりであったが、意外やちゃんとしたお店然としていた。とりあえず届いたブツを確認しカードで支払い。「申し訳ないがユニット単品のお客様にはカード手数料を…」ということで5%上乗せされた。規約違反じゃねえのか？　まあレイコーとかただで飲ませてもらったし試聴もいっぱいしたので勘弁してやる。自慢のダイヤモンドツイーターだの色々聴かせてもらう。そんな200万もするシステムはまあ手が出ないので良いとして、気になったのがPCベースのトランポ。リッピングしたデータをHDDに溜めてfoobarで流す訳だが、ソフトチャンデバ（ここんちのソフトチャンデバの出来についてはBBSでも色々叩かれているようだが）入れてデジタルで出力しボリューム付きDACを２機使って、それぞれ直でパワーアンプに入れている。リモコンがあるのでDACは２機同時に音量制御できるというもの。使っているのは普通のPCだけどオーディオカードはLynx AES16という$700くらいのものを張り込んでいた。デジタルで出すならもっと安いのでもいけると思うんだけど。ともあれハイエンドトラポとの比較はさておきそこそこの音は出せている訳で、居間からCDコレクションが追い出されつつある我が家的には居間にPC一つ置いて済ませられるならいいかも。何かと叩かれる飯田氏の話は面白かった。信者になる気も金も無いが。