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新着記事

Trテスター Duoyi DY294 修理
トランジスタやFETの簡単な測定、チェックには数千円の安価なテスターを使うのも良いんだけど、特にブレークダウン電圧を測定したいとき(廃番品の偽物を見分けるとか)にはちゃんとした半導体テスターが欲しくなる。その手の機械の使えるレベルで一番廉価で多機能なのが Duoyi DY294 と言う奴。日本のAmazonなんかで買うとちょおっとお高いんだけど、AliExp…(Read more)
ヴェルニゲローデ航空博物館
ハノーファーから130kmほど離れた所にあるWernigerode(ヴェルニゲローデ)と言う町の小さな航空博物館へ。なんでまたそんなマイナーな博物館に行くかと言うと、世界でインド以外唯一、アジア最初のジェット戦闘機Marut HF-24が見られる場所だから。傑作機FW190, Ta152の設計で知られるドイツ人技師Kurt Tankが設計に参加したがインドが…(Read more)
不意の低音に要注意
欧米のオーディオ好きの間で「低音が凄い高音質のソース」と言うとよく出て来るコレ Jennifer Warnes の The Hunter のSACDで安い出物をずっと探していたんだけれど、とあるブログで「SACDより24K GOLD CDの方が好み」みたいなのを読んで24Kなら普通のCDに毛が生えた様な値段なので買っちゃいました。確かに無駄に高音質、と言うと…(Read more)
秋月安定化電源kit組み立て
15年前でも古臭い雰囲気にしたくて買ったケースとノブ。今見るとデジタルメーターが似合わないなあ 15年位前に作ろうと部品を集めていたヘッドホンアンプをそろそろ完成させよう、と思い立つ。止めていたのは忙しかったのとトランジスタの選別とか面倒そうだったから、かな。と言うことでヘッドホンアンプを作るためのトランジスタ&FET選別器を作るための定電圧電源の製作から取…(Read more)

DIY関連

Trテスター Duoyi DY294 修理
トランジスタやFETの簡単な測定、チェックには数千円の安価なテスターを使うのも良いんだけど、特にブレークダウン電圧を測定したいとき(廃番品の偽物を見分けるとか)にはちゃんとした半導体テスターが欲しくなる。その手の機械の使えるレベルで一番廉価で多機能なのが Duoyi DY294 と言う奴。日本のAmazonなんかで買うとちょおっとお高いんだけど、AliExp…(Read more)
秋月安定化電源kit組み立て
15年前でも古臭い雰囲気にしたくて買ったケースとノブ。今見るとデジタルメーターが似合わないなあ 15年位前に作ろうと部品を集めていたヘッドホンアンプをそろそろ完成させよう、と思い立つ。止めていたのは忙しかったのとトランジスタの選別とか面倒そうだったから、かな。と言うことでヘッドホンアンプを作るためのトランジスタ&FET選別器を作るための定電圧電源の製作から取…(Read more)
センタースピーカー自作
おうちサラウンドシステム、やっと完成。メインスピーカーELACのFS207Aに対し自作フルレンジをセンターに使っていたが、やっぱりメーカーを合わせたくてELAC CC203中古を昨年9月に購入。しかし奥行き330mmはテレビを前に置く我が家のセッティングでは邪魔なので、独自キャビネットを開発することに。内容積をだいたい合わせて奥行を縮め横幅を伸ばす。ついでに…(Read more)
ボール盤購入
電動ドリルはハンマードリルとバッテリー式の電動ドライバー兼用のを持っているが、やはり正確な位置に垂直に穴を開けたいとか何個も同じように開けたい、というときにはボール盤が欲しくなる。電動ドリルを咥えてボール盤風にするスタンドも売られているが、その値段で中古のボール盤が買えてしまう。実は今からちょっとスピーカーを作りたいと思っているので、必要な投資と言い訳しエイ…(Read more)
プロジェクタースクリーン設置
プロジェクタ設置の翌週、ついにスクリーンも完成。スクリーンは組み立て自体は面倒なだけで難しくは無いし、固定も壁に二本ネジを締めるだけ。重さも10kg強で大したこと無いと思っていたら取り付けで嵌まった。大きすぎて、持ち上げながら取り付け金具を壁のネジに位置合わせするのが不可能。仕方なく長女を椅子に上らせて手伝わせる。IKEAの家具でも何でも「二人で作業すること…(Read more)

博物館関連

ヴェルニゲローデ航空博物館
ハノーファーから130kmほど離れた所にあるWernigerode(ヴェルニゲローデ)と言う町の小さな航空博物館へ。なんでまたそんなマイナーな博物館に行くかと言うと、世界でインド以外唯一、アジア最初のジェット戦闘機Marut HF-24が見られる場所だから。傑作機FW190, Ta152の設計で知られるドイツ人技師Kurt Tankが設計に参加したがインドが…(Read more)
ディーキルヒ国立自動車歴史博物館
軍事歴史博物館を堪能した後は、Diekirchにあるもう一つの博物館、自動車博物館に寄る。小規模だが入場料は5EURと安いし。仏車メインで様々な年代の車が並んでおり、結構楽しめた。 いやー、美くしい!シトロエンSM。ワイパーの付け根の部分のフードが滑らかに盛り上がってんですよね。エロい。 プジョー、青いホイールがお洒落。可愛いです。 古いシトロエン。トラクシ…(Read more)
ディーキルヒ軍事歴史博物館(ルクセンブルク)
ルクセンブルクの古城の街ヴィアンデンを家族で訪問。お城は見た。さて後は何して過ごそうと近場の情報を検索していた嫁さんが「戦車の博物館が近い」と教えてくれた。ホテルの隣町、Diekirchに立派な国立軍事歴史博物館があり、これは何をさておき行かねば、と思い立ち妻子を放って車を飛ばす。軍事歴史博物館であるから、戦車は屋外にある米軍戦車3両のみ。後は膨大な量のあり…(Read more)
コブレンツ軍事技術博物館
先週30度近くまで上がったドイツは一気に冷え込み雨も降って寒い日曜。博物館でも行くかと我が家から50kmのコブレンツ軍事技術博物館へ。住宅地の中にある倉庫みたいな外観だが、4階建ての建物にはぎっしりと兵器や関連技術の展示が。 一階には戦車や大砲、航空機、更に潜水艦が隙間無く並ぶ。全体に暗いし近いし飛行機なんか翼を重ねるように展示されているので撮影には辛い。第…(Read more)
田舎のツェンダップミュージアム
課長の家の庭でバーベキューをする前に近所の私設の博物館訪問する、と言うので行ってみた。ら、これがツェンダップ天国だった。百台はあろうかと言うツェンダップのバイクは1923年の最初のモデルから1980年代の倒産前最後まで網羅され、北米モデルや軍用サイドカー、自動車、船外機、航空機用エンジン、果てはミシンまで揃っており皆綺麗にレストアされてオーナーのツェンダップ…(Read more)

模型関連

Do335本入手
Do335関連の書籍を入手。絶版らしくeBayで80EUR以上が普通なんだが、運良く40EURの出物を落札。届いたら新品の様な美本で驚いた。差出人は女性名。勝手な想像だが亡き夫のコレクション整理か? タイトルは Dornier Do335, 435, 635 となっているが大戦末期のドイツ試作機開発機の図面や写真がてんこ盛りの面白い本。この本によるとやはりD…(Read more)
カウーゼンWK1 ミニカー
F1のミニカーを集め出してからずっと探していたものNo.1がついにイタリアから届いた。79年カウーゼンWK1のプロトタイプ。AUTOSPORT誌79年1月号の表紙を見た者は皆衝撃を受けたそのデビュー。フロントウイングを無くし、サイドポンツーンとリヤタイヤ前に置かれた幅140cmのリヤウイングでダウンフォースを賄う斬新なアイデア。ロータス79の猿真似でなく更に…(Read more)
バンダイ ビークルモデル ミレニアムファルコン
昨年末の帰国時に友人にお土産にもらった、バンダイの1/350の手のひらサイズのミレニアム・ファルコン。小さいのに細かいデティルぎっしりで良い出来。楽しみに取っていたら、次女が「作りたいー!」と騒ぐので許可。切れ味の良い高級ニッパーを与えて部品をランナーから取るときの注意だけして独りでやらせてみたら、ちゃんと箱の裏の説明書を見て組んでシールまで貼って完成させた…(Read more)
ドイツの模型玩具マーケット
日本ではこの週末ワンフェスとかで盛り上がっていたようですが、ドイツの片隅ではModel&Spielzeugmarktと言う鉄道模型とミニカーメインの即売会があり、家から徒歩30分程のところだったので行ってきました。あちこちの公民館や学校等を借りてほぼ毎週末催されるイベントで、業者達が店を並べてマニアが集まる場所です。鉄道模型6割、ミニカー3割、残り何でもと言…(Read more)
雑魚F1(失礼!) ミニカー
エマーソン・フィッティパルディ大好きなんで、コパスカー F5A の1/43を探してたんす。でもなっかなか出物が無い。んで、ついフラフラとPolistilの玩具に手を出しちゃいました。なんか70年代マイナーF1がセット売りで安かったし。Polstilはダイカスト製で所詮オモチャ、デティルも甘いしスケールも1/41と問題有り有りですが、こうやってレア機種が手頃に…(Read more)

音楽関連

30 Second To Mars ライブ
2月の筈が延期になって、待ち焦がれた 30 Seconds to Mars のコンサートに行ったらギターのTomoが不参加でドラムとボーカルだけでカラオケ状態だったでござる。最近デカいハコのコンサートを遠くの席から観て物足りなさを覚えていたので、今回は気合い入れてフロアのチケットを買って午後2時過ぎから並んで柵から二列目をゲットしたと言うのにお目当てが居ない…(Read more)
LDキャプチャ「真夏の夜のジャズ」
相変わらずLDキャプチャ中。古い所でこれは Jazz on a summer's day、邦題の「真夏の夜のジャズ」は何でも「真夏の夜の」を付けちゃう時代だね。朝から演ってるのに。 昔も今も僕はジャズにそれ程馴染みも思い入れも無いが、たまにこうやって買って聴いて好きになることがある。と言ってもこのドキュメンタリーはジャズと言いながらチャック・ベリーはR&Rだ…(Read more)
レーザーディスク取込み「虹伝説」
相変わらず地道に続けているレーザーディスク取り込みの様子を。先ずはLDと言えばコレ、元祖パイオニアの高中正義「虹伝説」。レーザーディスク第一世代のアルバム。確かオーディオショーのレーザーディスクのデモにもこれが使われていた記憶が。81年の武道館でのライブをたった10曲だけ収録。確かこのライブは当時テレビで完全放送していて後半のブルーラグーン等も観た記憶がある…(Read more)
ヴィセンテ・アミーゴ コンサート
金曜夕方、仕事の後でデュッセルまで行ってフラメンコギターのヴィセンテ・アミーゴのコンサートに行って来た。会場は美術館等統合したホールで雰囲気も客層もクラシックコンサートの様。フラメンコってどう聞くのだろう、自分としては手拍子足踏みで聴きたい!と思っていたが、皆さん大人しく椅子に座って清聴。ケータイで写真を撮る人もあまり居ない、静かすぎる雰囲気だった。 コンサ…(Read more)
The Waterboysライブ
火曜日の仕事の後、Duisburgで The Waterboysのコンサートに行って来た。日本ではおそらく「ろくでなし子の夫」として知られているであろう Mike Scott の、まあワンマンバンドである。デビュー時から好きで80年代の特にケルト民謡調ロックの時は大ファンだったし一度解散した後のMikeのソロまでは聞いていたが、再結成後のロック色強い曲は聴い…(Read more)

自動車関連記事

ディーキルヒ国立自動車歴史博物館
軍事歴史博物館を堪能した後は、Diekirchにあるもう一つの博物館、自動車博物館に寄る。小規模だが入場料は5EURと安いし。仏車メインで様々な年代の車が並んでおり、結構楽しめた。 いやー、美くしい!シトロエンSM。ワイパーの付け根の部分のフードが滑らかに盛り上がってんですよね。エロい。 プジョー、青いホイールがお洒落。可愛いです。 古いシトロエン。トラクシ…(Read more)
カウーゼンWK1 ミニカー
F1のミニカーを集め出してからずっと探していたものNo.1がついにイタリアから届いた。79年カウーゼンWK1のプロトタイプ。AUTOSPORT誌79年1月号の表紙を見た者は皆衝撃を受けたそのデビュー。フロントウイングを無くし、サイドポンツーンとリヤタイヤ前に置かれた幅140cmのリヤウイングでダウンフォースを賄う斬新なアイデア。ロータス79の猿真似でなく更に…(Read more)
田舎のツェンダップミュージアム
課長の家の庭でバーベキューをする前に近所の私設の博物館訪問する、と言うので行ってみた。ら、これがツェンダップ天国だった。百台はあろうかと言うツェンダップのバイクは1923年の最初のモデルから1980年代の倒産前最後まで網羅され、北米モデルや軍用サイドカー、自動車、船外機、航空機用エンジン、果てはミシンまで揃っており皆綺麗にレストアされてオーナーのツェンダップ…(Read more)
ボン歴史博物館
ボンに戻って歴史博物館。うちから車で5分?入場無料。ここにはT34/85が有るんだけど。。。ご覧の通り後ろをバッサリ切られている。幾ら憎い敵でも、これは無いんじゃないのと思うが、他の車両(ウニモグとか)も後ろ切り捨てられてるので他意は無いのかも。他には軍用車ではUSジープ、車ではメッサーシュミットKR200とか、ワーゲンは2台も。肝心の歴史展示は独語力のせい…(Read more)
リトル・ブリテン
ボン近郊戦車巡り。まずはうちから25分、リンツの「リトル・ブリテン」。なんと個人でセンチュリオン戦車、二階建てバス2台所有の凄い人。無料で公開していただけて有り難い。バスは中も入れますが、カフェ風に改造されちゃってます。Mr.ビーンのミニとか女王様の人形とか色々。ここに行く道も森を抜けるワインディングで100kph制限で気持ち良い。TR6は程度良好、ワインデ…(Read more)

オーディオ関連記事

不意の低音に要注意
欧米のオーディオ好きの間で「低音が凄い高音質のソース」と言うとよく出て来るコレ Jennifer Warnes の The Hunter のSACDで安い出物をずっと探していたんだけれど、とあるブログで「SACDより24K GOLD CDの方が好み」みたいなのを読んで24Kなら普通のCDに毛が生えた様な値段なので買っちゃいました。確かに無駄に高音質、と言うと…(Read more)
センタースピーカー自作
おうちサラウンドシステム、やっと完成。メインスピーカーELACのFS207Aに対し自作フルレンジをセンターに使っていたが、やっぱりメーカーを合わせたくてELAC CC203中古を昨年9月に購入。しかし奥行き330mmはテレビを前に置く我が家のセッティングでは邪魔なので、独自キャビネットを開発することに。内容積をだいたい合わせて奥行を縮め横幅を伸ばす。ついでに…(Read more)
プロジェクタースクリーン設置
プロジェクタ設置の翌週、ついにスクリーンも完成。スクリーンは組み立て自体は面倒なだけで難しくは無いし、固定も壁に二本ネジを締めるだけ。重さも10kg強で大したこと無いと思っていたら取り付けで嵌まった。大きすぎて、持ち上げながら取り付け金具を壁のネジに位置合わせするのが不可能。仕方なく長女を椅子に上らせて手伝わせる。IKEAの家具でも何でも「二人で作業すること…(Read more)
プロジェクタ設置
さて今年の誕生日プレゼントは念願の4Kプロジェクタ(って自分で勝手に買っただけだが)。天井に取りつけたがとんでもなく苦労した。うちの居間の天井はドイツでは少数派の石膏ボードで強度が足りない。普通の家は壁と同じで天井も薄い漆喰の裏はコンクリートでシャンデリアでも何でもドリルで穴開けてガッチリ固定出来るのだが。後ろの壁に見えるのはロールシャッターを収めた箱でペラ…(Read more)
ミニスピーカー自作 8
自作スピーカー、最初は2800円の雑誌付録のユニットを役立てる為に手軽に1000円くらいのベニヤでチャチャっと作るつもりが、何となく仕上げに凝りだしてテレビやテレビ台に合うグロスの黒なんてやり始めたので大変だった。木をラッカーで艶有りで塗るのがこうも大変だとは。プライマーで仕上げた表面がラッカー塗料を塗って全部溶けて木目が薄っすら見えて来て泣きたくなった。追…(Read more)